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Linux Foundation、ポスト量子暗号化アライアンスを結成

Linux Foundationが、ポスト量子暗号化アライアンス (以下PQCA) を立ち上げている。これは、量子コンピューティングの新たな脅威に対応して、ポスト量子暗号化の導入を推進し、促進することを目的とした共同の取り組みである。


業界リーダー、研究者、開発者などの多様な関係者が集まり、標準化されたアルゴリズムの高保証ソフトウェアを実装することに重点を置いている。この取り組みは、量子コンピューティングの脅威に対する暗号セキュリティを確保する米国国家安全保障局のガイドラインに沿った、新しいポスト量子暗号方式の開発と標準化のサポートにも注力していく。


創設メンバーには、AWS、Cisco、Google、IBM、IntellectEU、Keyfactor、Kudelski IoT、NVIDIA、QuSecure、SandboxAQ、ウォータールー大学などが参加している。

追加情報は、SDTimesに掲載された Jakub Lewkowicz氏の記事を参照。


 
 
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