Q-CTRL、USGS(米国地質調査所)と提携。量子センシングおよびコンピューティング・アプリケーションを開発
- Hideki Hayashi

- 2024年1月18日
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現地時間2024年1月16日、Q-CTRLは、天然資源、地質学的危険、生態系に影響を与える科学の能力を共同開発することで、USGSと合意したことを発表した。
この提携は、正式なCRADA(共同研究開発協定)に基づいて確立され、地球物理学と環境センシングにおける重要な課題への量子技術の応用における変革時代のスタートとなるだろう。
Q-CTRLは、量子コンピュータの提供および現場での量子センサーの導入と、両方における重要な課題に対処する特別な能力を持っている。USGSのミッションを前進させるパートナーとして選ばれ、新しいアプリケーションを開発していく。
ニュースリリースでは、以下のように書かれている。
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量子技術が環境科学と地球物理学にシームレスに統合される未来に向けて、この協力は、国内および地球規模の幅広い課題に対する実用的なアプリケーションの開発に向けた基礎的な一歩となります。
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追加情報は、Q-CTRLのHPに掲載されたプレスリリースを参照。
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USGS(米国地質調査所):米国内最大の水、地球、生物科学および民間地図作成機関として、天然資源の状態、問題、および問題点を収集、監視、分析し、科学的な理解を提供している。


