SandboxAQの「AQtive Guardプラットフォーム」、AI主導型および量子攻撃に備え一般提供（GA）開始

暗号はサイバーセキュリティの基盤を形成し企業ITを支えているが、暫定的で個別最適された方法で管理され続けている。AQtive Guardは統一された暗号管理プラットフォームであり、SandboxAQのSecurity Suiteの次の進化形だ。

AQtive Guardは、脆弱性のある暗号アルゴリズムを特定し、これまで不可能だった規模と粒度で暗号ツールとデジタルキーの管理を可能にする。

継続的な監視、ポリシーの遵守、暗号化、ユーザーとデバイスの信頼性というZero Trustの4つの柱をサポートする。IT組織が最新の暗号管理プラットフォームを採用するメリットとして、以下の内容があげられている。

• 事業継続性の向上

• リスク管理の強化

• コンプライアンスの自動化:

• 自動化されたポリシー実施:

• PQC移行への対応:
  

同社は過去１年、米国空軍、保健福祉省、国防情報システム局（DISA）、ボーダフォン、ソフトバンクモバイル、インフォマティカ、Cloudera、およびいくつかの世界的なトップ銀行を含む顧客が、暗号を最新化することによってセキュリティ態勢を改善する支援をおこなってきた。

詳細は同社のHPに掲載されたニュースリリースを参照。